2015/5/29(金) 三重県亀山市移動運用
先日より調整をしていた釣り竿ホイップ、残っていた7MHzのコイルまで巻き込み、形として完成しましたので、最終調整の為、仕事終わり後すこし運用してきました。
運用地は亀山市の能褒野神社のある公園の駐車場です。
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運用地はこちら
のぼのの森公園という能褒野神社の南、日本武尊の御墓とされる古墳などがある公園の駐車場からでした。
アンテナをモービル基台に取り付けてまずはアナライザーでチェック。新しくコイルを巻いた7MHzは少し低いポイントに同調点があるようだったので1ターンほどほどいて調整。CWバンドにちょうど良い辺りに同調点が合ってきました。実際にはインピーダンスが少し高めでSWR2程度になりATU併用が必須になります。
クルマにはIC-7100Mと今は亡き東京ハイパワーのHC-100ATがセットしてあるのでそちらで最終マッチング取ってみるとバッチリ使用可能でした。
この状態で他のバンドも確認してみると各バンド若干のばらつきはある物の、コイルを巻き直した18MHzも含めて、ほぼ問題ない範囲のSWR(Max2.0)に収まっているようです。そのときの設置状況などで大分ばらつきは出るようですがそのあたりはATUで調整することにしてひとまず完成。(写真はこの記事の前後の記事を参照ください)
運用の方は7MHzからスタートして、ハイバンドまで一巡、飛んでいることを確認しました。
【結果】2015/5/29 三重県亀山市移動運用(JCC2110)
写真は暗くなってしまったので撮れませんでしたが、夜20時前まで運用してテスト終了としました。運用中にはCAのN6TIさんからも7MHzで呼ばれビックリ。DX向きのCONDXだったのかもしれません。
なにはともあれ、長さ2.7mの釣り竿にコイルを巻いた物ですが、市販のモビホより長くて軽いので使い勝手の良いものが完成しました。
いつものバーチカル+ATUと合わせ併用して移動運用に活用していこうと考えています。また聞こえましたらお相手ください。
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