JARL QRPclub 2013QRPコンテスト参加
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KD1JV Triband-CW Tranceiver(以下KD1JV-TRX)は、スピーカー内蔵改造をしてありましたが、微妙に音のひずみが気になっていたので、コンテスト他でいつもお世話になっているアルパカ好きさんのページに掲載の音質改善tipsをそのままコピーさせて頂きました。
若干音量は落ちますが、音質はかなり良くなり、ヘッドフォンで聴いていても耐えられる音質になりました。(tnx JGKさん)
また、私の運用の場合PCキーイングが中心になるので、KD1JV-TRXの内蔵エレキーはあまり使用しません。このRIGの場合、電源オン時に、キー端子の3.5Φステレオプラグのリングとアースが導通していた場合(ようはモノラルプラグを差した状態)内蔵エレキーがオフになる仕様ですので、ジャックの隣にSWを増設して、SWオンで常時エレキーオフに出来るようにしてあります。
#結構細かい改造はしているんですよ~(苦笑)
QRPコンテストの方はJARL QRPclubの主催ですが、毎回ルールが変わるようですね、今回はALLJAベースのルールで部門分けとして、自作機部門・一般部門となり、自作機部門はさらにオリジナルかキットか、送信機・受信機でメーカー製を組み合わせている場合などで得点に差が付けられていたり、細かく定義が決められています。
KD1JV-TRXの場合はトランシーバーキットですので、送受信とも自作機(キット)扱いになります。私の場合、3.5MHz/7MHz/10MHzの組み合わせなので、3.5MHzと7MHzにターゲットを絞って参戦しました。
コンテスト自体は午前から開催されていますが、もちろん午後からの参戦になります。まずは7MHzで夕方まで、ひたすらCQとS&P、18時前にバンドがスキップし出す前まで、82QSOできました。
運用していて気になったのは、KD1JV-TRXのIFフィルタは600Hzなんですが、明かに自作機かな~という若干濁ったトーンでフィルタ帯域ぎりぎりで呼んで来られる方が結構ありました。いかにもQRPコンテストだな~という感想なんですが、こう考えると600Hzフィルタは贅沢なのかもしれませんね。
18時頃、夕食をとってから、今度は3.5MHzへ。7MHzはフルサイズDPですが、3.5MHzはトラップが入ります。7MHzに比べると、どうしても信号も弱くなり、ノイズも上がります。
なんとか頑張ってrun&S/Pしましたが、夕刻でCONDXも今一、ノイジーな中で空振りCQ連発、結局14qsoに終わりました。
【結果】
正直レベルがどの程度かは判りませんが、午前からフル参戦の方もおられるようですので、まあ「参加しました」レベルかと思います。
なにはともあれ交信頂いた各局ありがとうございました。最近このQRP運用にも味をしめていろいろトライしています。また聞こえましたら宜しくお願いします。。。
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ちなみに東海地方では東海マラソンコンテストが開催されています。今年は休みが開催日の前半だったりしてあまり交信数が上がりません。こちらも「参加しました」程度になりそうです。
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コメント
こちらは2102の山手で東海マラソンに参加してきました。
先客でH*Lさんがいらっしゃいましたが、お願いして50MHzのみプチ参加。
昨日しか出れる日はないので、「にぎやかし」参加です。(hi)
1エリアも聞こえたのですが、QRPに対応できるRIGではなかったので、参加は断念しました。
支部大会は仕事の日でしたので、NG
VOCさんの講演聞きたかったです。
投稿: JR2MIO | 2013/11/05 09:03
to MIOさん
いつもありがとうございます。
4日は移動で出られてたんですね。QRPtest出ながらワッチしてはいたのですが、丁度私が自宅に戻るのと入れ違いだったのかな、残念ながらキャッチ出来ませんでした。
先客はひょっとしてあの*X*さんですか(^^;)
以前、鳥羽でご一緒したことがあります。結構アクティブに出られている方ですね。支部大会とかにはあまり出てこられない方ですので、お会い出来たのはラッキーかと(^^;)
VOC氏はトークも上手いのでDXバケーション初心者向けの講演とはいえ面白い講演でした。
また宜しくお願いします~。
投稿: JJ2DWL | 2013/11/05 20:46