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2012/09/02

KD1JV Tri-Banderキット 部品確認

ちまたではオールアジアコンテスト(Phone)が開催されていますが、どうもSSBのDXコンテストは呼んでもコールバックが来ないので身が入りません。(^^;)

そんなんで、先日届いた KD1JV Tri-Bander CW transceiver キット。まずは基本ということでパーツチェックから開始しました。

20120902_parts_case

いや~、早速トラブルも発生してます (^^;)

-・・・-

webからDLしたmanualを参照しながら、今回も、ダイソーの100均ケースにパーツを分類し数量を確認しながらチェック。

20120902_parts

分類したパーツ

20120902_case_2

下地むき出しのケース

20120902_manual

webからDLし印刷したマニュアル 22pと結構ボリュームあります

US系のキットにもかかわらず(失礼)、数量は1本と違わず合っていました。 (おお~) ^^;。

パーツ一覧を見ると ATmega48とあります。DDSの制御系にAVRマイコンが使われているようです。Arduinoに使用されているチップの親戚でしょうか。。。

また、web の Parts list には 「J-171 P-channel j-fet TO-92」とありますが、現物のTRを見ると J-176 と刻印がある物が入っています。web で調べても J-176 はいっぱい出てきますが、J-171 は見当たらず、マニュアルを読み進めていくと、どうも配置図などでは J-176 とあるので、ここだけ誤記のようです。

で、最終的に、1点パーツに問題がありました。。。(やっぱり ^^;)

20120902_crashed_core

あ~あ

この写真↑は選択した7MHz帯用の部品の収められていた袋ですが、入っているトロイダルコアが1個破損してました。manualによると、よく見かけるT37-2のようです。

そんな訳で本日日曜日はケース塗装用塗料とトロイダルコアT37-2を購入しに、のこのこ出かけてきました。

20120902_spare_core

買ってきた T37-2

20120902_paint

塗料とサンドペーパーセット

コアはマルツパーツで予備とあわせて2個購入、塗料はCAINZの建材塗料のコーナーにあったアクリル系の一番安い奴(@198円)です。下地塗料はもう少し高いアルミ対応品にしました。

ただ、折角なのでアルミ地を生かした塗装にしたいと考えていて、下ケースはヘアライン調に仕上げたいと思っています。ただ、仕上げが結構難しいカモしれません。失敗したら下ケースは白色にしてしまおうと思っています。

というところで今週末はここまで。具体的組立は来週から・・・かな。

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コメント

コアが割れていたのは、USPSの箱にクッション剤が無かったからでしょうかね。2つに割れたのだったら接着剤で修復しても問題無いようですが、それだけ破損していたらダメですね。

R28が配線図では470kΩですが、実際は1MΩでなかったな。あまり関係ありませんが・・・
また、私の分ではLPFに余計なCが入っていました。

投稿: JF3DRI | 2012/09/03 23:33

DRIさんコメントありがとうございます。

大方の部品はアルミケースの内側に収納されていたのですが、LPF用の部品袋(3バンド分)だけ、アルミケースの外、USPSの箱に直に入れてありました。多分輸送時の振動で、USPSの箱とアルミケースに挟まれて破損したんじゃないかと思います。

これがAVRマイコンのICとかだったら目もあてられないところでした。(^^;)

そういえばR28は確かに配線図では470KΩになってますね。パーツリスト、部品配置図では1MΩになっているので気づきませんでした(^^;)

投稿: りいち(JJ2DWL) | 2012/09/04 21:17

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