そうだ京都へ行こう(笑)2012京都コンテスト参加
京都コンテストは、去年は所用があり、自宅から7MHzだけの参加でしたが、一度府内から出てみたいと思っていたので、今年こそはと府内へ移動して参加しました。。
決して、「そうだ京都、行こう。」(C)JR東海w ってフレーズを使いたいためだけに京都へ乗り込んだ訳ではありません。ええ、決して・・・もちろん・・・多分(おい)
また、京都へ行くからって新幹線を使うわけでもありません。JR東海さんごめんなさい(え~)。。。(^^;)
-・・・-
移動地は京都府京都市東山区 東山山頂公園駐車場です。現地の方には将軍塚の駐車場といえば通りが良いようです。この駐車場自体は東山区と山科区の境界線付近でどちらでも運用出来そうな場所ですが、東山区ということで運用しました。
参加部門は去年の愛地球博記念コンテストと同じく、V・UHFマルチ部門になる、府内局マルチC部門です。このコンテストも奈良コンテストと同じように運用バンド毎に時間が決められていて144MHzの開始が朝8時。まず目標はこれにあわせて四日市を出発。
実はこの運用場所は第2候補でした。地図を眺めていて、第1候補としていたのは左京区のとある山で、滋賀県側のゴルフ場から上がった、県境から少し入ったところにある山でした。
ところが・・・上がってみると、見晴らしの良さそうなところへの入り口には頑丈な柵が・・・orz。 どうも航空関係の施設があるようです。こりゃだめですね。
慌てて駆け下りて、第二候補の東山山頂Pへ向かい、現地着は6時半頃でした。準備を始め、アンテナを組み立て始めていると、他の方も上がってこられました。同じく京都コンテスト参加で上がってこられたようですが、バンドもがっつり被っていたようで、他の運用場所へ向かわれたようです(ごめんなさい~)。
この時期は凍結等もあり移動地選びは難しいですね。運用場所選定からして競技は始まっているようです(汗) 設営も設営で、まともな移動運用は多分10月の全市全郡以来かな。。。結局ドタバタして、準備完了は7時45分頃になってしまいました。
今回、6mのローカルコンテストでに主に使用しているアンテナを4エレHB9CVからラディックスの移動用5エレ(RY-S65相当)に更新したも影響もあって結構手間取りました。
一度組み立てて寸法出し等は済ませていたのですが、同じラディックスのRY-66A(6エレ)と比べると、小さく収納出来る分、エレメントが分解式だったりで、組み立ての手間が多い・・・(^^;) 組み立て省力化の工夫もまだ織り込めてないので余計に時間がかかったのかなと。今後、もう少し簡単に組めるように改良していきたいと思います。いずれはRY66Aと比較してレビューでもしてみようかと・・・(あまり期待しないでください ^^;)
息をつく間もなく、8時からコンテスト開始。ひさびさにどっぷりコンテストにのめり込ませていただきました。VUはやっぱり3エリア(関西)だと局数も多いですね。CQを出すとすぐ呼ばれるところはやっぱり2エリア(東海)とは違うな~という印象でした。
6mでちょっとマイナートラブルで出遅れましたが、あとはまあまあ楽しく運用することができました。
結果
一応公開は局数だけにしておきます。といいつつも、シングルバンドで提出するにもマルチバンドで提出するにも去年の入賞局の実績と比べると、いまいちな局数になってしまいました。このあたりはやっぱりテクニックの差なんでしょうね。もっと精進が必要なようです。
撤収は展開ほど手間取らず、30分くらいで撤収完了。14時30分には現地を離れて新名神経由で四日市へ帰ってきました。昔はR1を延々走っていたことを思うと新名神ができてから本当に京都が近くなりましたね。ただ、帰路は亀山JCT-鈴鹿IC間が渋滞していたので亀山SAのスマートETC-ICから出てSHARP亀山工場の脇を抜けて帰ってきました。若干時間ロスしてほぼ2時間ってところでしょうか。東名阪が渋滞しているときは新名神からだといつもこのパターンです。(伊勢道や名阪の場合は亀山ICです)
というわけで、今年一発目の本格移動、楽しんできました。また今年もあちこちに出没すると思いますので各局宜しくお願いします~。
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