10MHzダブルバズーカアンテナ製作&三重県鈴鹿市移動運用
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ダブルバズーカアンテナの製作自体は2回目(前回はこちら)ということもあり、夜、さくさくっと、30分程度で完成。今回も時間のかかるバランは既製品を流用しています。前回はDIAMONDのBU-50、今回はCOMETのCBL-30、どっちも昔あげてたダイポールの余り物です(笑)
朝、のんびりと鈴鹿の海岸線へ出かけて店開き、運用地は車はあまり通りませんが、結構散歩されている方がいてちょっと恥ずかしい(笑)
また、ロッドアンテナ伸ばして受信をされている方もいました。多分セントレアのエアバンド聞いてたんでしょうか。。。運用地の対岸が常滑市・中部国際空港になります。
9時半頃に到着、アンテンポールに例のお化けクリップ経由でくくりつけて、展開。例のごとく10分かかりません(笑)
アンテナの長さは一応調整用に設計長+20cmで製作してあったのですが、SWR計ってみるとバンド中がほぼSWR1.3以下。何となく下端よりかな~のSWR計の振れだったので、設計寸法通りの長さになるよう余長分を切断してみるとバンド中がほぼ1.1位に収まってしまいました。これ以上追い込むのはアンテナアナライザーがないと無理かな~思い妥協しました。というか結果的に設計長通りで無調整でした(汗)
後からよく考えると別に50KHz幅なんだしダブルバズーカじゃなくても・・・とか思ったのはナイショです。(笑) 作ってるときは気がつかないもんですw
調整完了後、さくさくっと運用開始。ここのところ昼間の10MHz帯はいい感じに開けてますね。CWでCQを出そうとしてもなかなか空きが無いくらいでした。IC-706のフィルタがザルというのは気にしない(笑)
最初空きのあったRTTYで出て、あとからCWにQSYしました。さすがに、CWでCQ出すとすぐコールがあり局数も伸びていきました。
10時頃から運用を始めて11時半過ぎまでの運用でトータル26局でした。(CW 18局、RTTY 7局、残りの1局はJL3TOG/gantaさんの山岳移動迎撃に7MHzを無理無理乗せて・・・w)
ちなみに運用地の堤防から海岸線を眺めるとこんな(↑)景色です。視程がいい日には対岸にセントレア(中部国際空港)が見えるのですが、今日はちょっと苦しいようです。
ちなみに、真冬の視程がいい日にはテレコン2個がけの一眼レフで航空機離着陸風景の撮影も可能です。三脚必須&マニュアルのピント合わせがむちゃくちゃシビアで、しかも苦労した割には、着陸風景レベルまでしか寄れませんが・・・。(汗)
ここのところ10MHzの国内がいい感じに開けていてよく出ていますね。当局のハイバンドのアンテナがいまいちということもあり結構10MHz帯にハマっています。
固定からもちょくちょく出ていますので声が聞こえましたら宜しくお願いします~。
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