なんちゃってICOM CI-Vケーブル作りました
ここんとこICOMのIC-706を車から降ろしていろいろいじっていたんですが、そんなさなか内蔵の周波数メモリーを吹っ飛ばしてしまいました。(ってかリセット掛かっちゃっただけなんですが・・・)
ビーコンやら短波帯のラジオやらエアバンドやらい~っぱいメモリってたんですが。。。(;_;)
でもってなんかいい方法はないかと探してはいたんですが、そんななかで、ICOMのCI-Vケーブルを自作する記事を見つけました。JH1NZJ Shiina's Pageさんのなかの電子工作のページです。
CI-Vケーブルを自作する記事はけっこうあるんですが、これは携帯電話のケーブルを改造してやるものなんです。で、うちにたまたま使わなくなったPDCのメモリー編集ケーブルがあまってたので、流用しちゃいました。
作り方はというと、携帯側コネクタの接続が、
1ピン GND
6ピン RXD
7ピン TXD
12ピン 制御信号1
となっているので、これをばらして、3.5φのミニプラグの中心側にRXD(6pin)とTXD(7pin)とを一緒に接続、GNDを外側に接続するだけっていうかんたんなもんです。(^^;)
理論的な説明は上記のページを参照いただければいいとおもうんですが、携帯の編集ケーブルは232C-TTLのレベル変換回路を内蔵しているらしいので、MAX232等を使用しなくても、接続のみでOKとなってしまうそうです。
でもってとりあえず、Turbo HAMLOGとHamRadioDeluxeでためしてみました。
これはなかなか簡単でしかも、安く使えそうです。私は余っていたケーブルでやりましたが、ケーブル自体はは千石電商で452円(税込)だそうです。
あと、上記の「JH1NZJ Shiina's Page」に同じく携帯ケーブルを使った、CATケーブルの自作法も載ってますので、YAESU派のかた、試してみてはいかが?
とりあえず、ケーブルの制作には成功して、満足なんですが、肝心のメモリー編集には、つながっていないのが玉にきずです・・・(汗)
まあ、HamRadioDeluxeでもメモリー周波数の書き込みは出来るみたいなので、とりあえず、周波数入力だけはHamRadioDeluxeでテンキーを使って入力して、ネーム編集は地道にぼちぼちやりますか・・・。
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